高度・専門的なリハビリテーション医療を提供するとともに、重症の心身障害児等に対する支援を充実・強化するため、富山県が整備を進めてきた
「富山県リハビリテーション病院・こども支援センター」が
平成28年1月1日に開院しました。
「高志リハビリテーション病院」、「高志学園」、「高志通園センター」を
「富山県リハビリテーション病院・こども支援センター」
として統合再編成し、一体的に整備されました。
当法人は「富山県リハビリテーション病院・こども支援センター」の指定管理者としてこれまで培ってきた実績を基に、365日リハビリの充実や先端リハビリの導入、多様な障害に対応した児童の療育訓練の提供など、
県のリハビリ医療の中核施設として、医療・福祉サービスの一層の向上を図るとともに、日本有数のリハビリ病院となるように取り組んでまいります。
整備基本方針
- 幼児期から高齢期までのライフステージに応じたリハビリ医療体制の構築
- 高度専門的で集中的・効果的なリハビリ医療の提供
- 重症児等への対応強化(NICUの後方支援体制の充実)
- 発達障害者等の問題を抱える児童への対応
- 地域リハビリテーションの推進
- 設備・アメニティの向上
建物の概要
- 構造 鉄筋コンクリート造 (3階以上は鉄骨造)
地上5階 こどもセンター(入所)は平屋建て - 延床面積 29,096.44㎡ (渡り廊下等含む)
- 病床数 232床
(回復期リハビリテーション病床100床 一般病床50床 こどもセンター52床 療養介護棟30床)
所在地及び連絡先
- 〒931-8517 富山市下飯野36番地
- TEL 076-438-2233 (代)
- FAX 076-437-5390
児童発達支援センター
沿革
昭和59年10月(開設)
平成9年1月(障害児等療育支援事業開始)
平成15年7月(富山県発達障害者支援センター事業開始)
平成22年4月(旧児童デイサービス事業開始)
保護者サロンの開催場所は、子どもセンター1Fの親子支援室です。
子育て支援講座の開催場所は、旧高志リハビリテーション病院の2F、研修室です
担当 富山県発達障害者支援センターほっぷ
076-438-8415
実施サービス及び定員
- 医療型児童発達支援センター40名(旧肢体不自由児通園施設)
- 福祉型児童発達支援センター30名(旧難聴幼児通園施設)
- 児童発達支援事業 10名(旧児童デイサービス)
サービスの概要
発達の遅れや偏りが気になる児童に、診療・相談・評価・リハビリテーション・保育に至る一貫した機能で、早期発見・早期支援を行います。
県の委託により、障害児等療育支援事業と富山県発達障害者支援センター事業を実施しています。
契約利用部門 (0歳~6歳)
多職種連携による療育の実施
外来部門 (0歳~15歳)
障害児に対する言語聴覚療法、理学療法、作業療法、心理評価
障害児等療育支援事業
在宅の障害児(者)とその家族及び関係機関に対する巡回相談・外来療育相談等
富山県発達障害者支援センター事業
発達障害児(者)とその家族に対する相談支援や発達支援、関係機関等への普及啓発・研修の実施
児童発達支援事業
発達障害児に対する小集団活動を通じ、コミュニケーション能力や社会性の向上を支援
所在地及び連絡先
〒931-8443 富山市下飯野36番地
TEL076-438-5694
FAX076-426-1588
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